アンダリュサイト 0.36ct 約 縦 5.43mm 横 3.73mm 奥行き 2.62mm オーバル スリランカ産 アンダルサイトは、カイヤナイトとシリマナイトというふたつの鉱物の同質異像体です。 アンダルサイトの多色性の色の動きはアレキサンドライトと比較されますが、専門的に言うと全く違うもので、アンダルサイトのようなジェムストーンは多色性（異なった方向から見ると異なった色に見える）と言って、すべての色を一度に見せるのに対し、アレキサンドライトは光源が変わらないと色が変わりません。 産地によるものでしょうか、これまで扱ってきた同石の中でも、こちらは特に色がはっきりと濃く鮮やかな多色性が見られる個体です。 YouTube動画はこちら https://youtu.be/gnnVOoNrTeE

ゾンゲアサファイア　バイカラーサファイア 0.49ct 約 縦 6.06mm 横 4.20mm 奥行き 2.11mm オーバル タンザニア　ソンゲア産 タンザニアの南西部ソンゲア地方産。ブルーとパープルが程よい具合でミックスされた色合いです。このカラーコントラストはどこから見ても惚れ惚れしますね！蛍光も強くこの通常時とのカラーの違いは二面性を見せます。以前に出していたラウンドより大きさもあるオーバルの個体、鮮やかな色です！ YouTube動画はこちら https://youtu.be/p110X3qGUf8

ロードクロサイト 1.36ct 約 縦 7.58mm 横 4.68mm 奥行き 3.87mm オクタゴン アメリカ　スウィートホーム鉱山産 ギリシャ語でロードが『バラ』、クロが『色』、サイトが『石』という意味からなる、バラ色の宝石「ロードクロサイト」。「インカローズ」とも呼ばれ古代インカではお守りとされてきたそうです。まるでフランボワーズのような生命力を感じさせる赤みピンクから、摺りガラスのように幻想的な桜色まで、産地によってその表情は異なります。研磨の難しさもあり宝石質のルースはとても稀少です。 これぞ世界一高品質とされるスウィートホームの抜群のピンク！テリも強くギラギラ感がすごいです！ YouTube動画はこちら https://youtu.be/Mz4MOWe3XEI

ロードクロサイト 0.31ct 約 縦 4.86mm 横 3.38mm 奥行き 2.34mm オーバル 南アフリカ産 ギリシャ語でロードが『バラ』、クロが『色』、サイトが『石』という意味からなる、バラ色の宝石「ロードクロサイト」。「インカローズ」とも呼ばれ古代インカではお守りとされてきたそうです。まるでフランボワーズのような生命力を感じさせる赤みピンクから、摺りガラスのように幻想的な桜色まで、産地によってその表情は異なります。研磨の難しさもあり宝石質のルースはとても稀少です。 赤みのある個体が多い特徴のある南アフリカ産。今回の子は濃厚なレディッシュオレンジが目を引きますね！ YouTube動画はこちら https://youtu.be/tMywL-Aaw1E

ブルートルマリン 1.08ct 約 縦 8.55mm 横 4.33mm 奥行き 3.10mm オクタゴン ブラジル産 和名で電気石の別名を持つ10月の誕生石トルマリン。こちらはインディゴライトに迫るブルーの入りとテリの良さが際立つ個体です。 YouTube動画はこちら https://youtu.be/k4AxOjUFyWg

ブラッドショットアイオライト 2.35ct 約 縦 10.89mm 横 8.50mm 奥行き 5.18mm ペアシェイプ インド産 ブラッドショットアイオライトとはレピドクロサイトやヘマタイトを内包することでアベンチュリン効果が見られるアイオライトです。内包物やフラクチャはありますが、ブラッドショットの名に恥じぬラメの煌めきが見えます。そしてサイズも大きめです、地色はちょっとブラウン色が強めかなと。

パープルアパタイト 0.97ct 約 縦 9.12mm 横 5.16mm 奥行き 3.33mm ペアシェイプ アフガニスタン産 この「アパタイト」という名前はギリシア語の「騙す・策略」を意味する言葉が由来となっています。アパタイトは様々な色や結晶構成で産出されるので、アクアマリンやフローライト、トルマリンなど、色んな石と間違われたためにこの名が付いたといわれています。含有元素によって無色・ピンク・赤・黄・緑・青・紫など様々な色があります。 レアカラーであるパープルの個体、さながらラベンダーの香りも漂ってきそうな程に可憐です。 YouTube動画はこちら https://youtu.be/bBtrOLEO0zQ

オパール 0.50ct 約 縦 8.33mm 横 6.21mm 奥行き 1.78mm カボション オーストラリア産 オーストラリア産の特徴であるパレットに見る絵の具のような鮮やかな遊色が美しいです。堆積性なので経年変化もしづらく耐久性も高いので安心してコレクションしたりジュエリーへの仕立ても出来ます。実物は虹色が強く出ていて非常に美しいです。 写真でなんとか実物の輝きを収めることに努めましたが、光源や角度によってかなり表情を変えますのでこれでも全ては伝わりきっていないと思います。

スミソナイト 4.61ct 約 縦 9.55mm 横 7.71mm 奥行き 5.18mm カボション メキシコ産 スミソナイトは亜鉛の炭酸塩鉱物で、カルサイト（方解石）グループに属する鉱物です。 かつては青銅や真鍮を作る際に必要な亜鉛をスミソナイトから得ていたのではないかと考えられているそうです。今でも亜鉛の鉱石として使われているといいます。 アップルミントのキャンディーのような可愛い色！なかなかのサイズがあります！

スミソナイト 3.82ct 約 縦 8.66mm 横 7.75mm 奥行き 4.85mm カボション メキシコ産 スミソナイトは亜鉛の炭酸塩鉱物で、カルサイト（方解石）グループに属する鉱物です。 かつては青銅や真鍮を作る際に必要な亜鉛をスミソナイトから得ていたのではないかと考えられているそうです。今でも亜鉛の鉱石として使われているといいます。 アップルミントのキャンディーのような可愛い色！なかなかのサイズがあります！

ブルートパーズ 縦横 9.5〜10mm前後 花火カット、特殊 ブラジル産 1pcsあたりの価格となります。 写真の中からランダムにお選びしてお送りします。 ブルートパーズとは、トパーズの一種です。海や空のように、非常に澄んだ青色をしています。トパーズは本来透明ですが、ブルートパーズは透明なトパーズに電子線を照射して、青色を引き出したものです。 テリの良さと花火カットのきめ細かさを含め、サイズもあるのでインパクトがありますね！（参考までにctにすると4〜5ctです） この一番暑いと思われる出品時期に見れば、氷のような涼しさも感じます。

ベキリーブルーガーネット 0.33ct 約 縦 5.04mm 横 3.25mm 奥行き 2.56mm オーバル マダガスカル ベキリー産 世界でもマダガスカルのベキリー地区でしか採れない「ベキリーブルーガーネット」。 カラーチェンジ効果有りの「青」のガーネットは非常に希少な屈指のレアストーンです。 まるでトップクオリティのアレキサンドライトを思わせる美しい青紫に、これまたバッチリと変わるカラーチェンジを持つ個体！ YouTube動画はこちら https://youtu.be/MoMxR2jQpug

オパール 0.46ct 約 縦 7.26mm 横 5.16mm 奥行き 2.15mm カボション オーストラリア産 オーストラリア産の特徴であるパレットに見る絵の具のような鮮やかな遊色が美しいです。堆積性なので経年変化もしづらく耐久性も高いので安心してコレクションしたりジュエリーへの仕立ても出来ます。実物は虹色が強く出ていて非常に美しいです。 写真でなんとか実物の輝きを収めることに努めましたが、光源や角度によってかなり表情を変えますのでこれでも全ては伝わりきっていないと思います。

スピネル 0.42ct 約 縦 4.62mm 横 4.65mm 奥行き 2.87mm ラウンド マダガスカル産 様々な色合いが存在し魅力的なスピネル。赤、オレンジ、青、緑、黒、無色など、黄色（黄緑色）以外のほぼ全ての色がある石として有名です。カラーバリエーションを全色揃えたくなってしまいたくなりますね。イギリス王室の王冠にも用いられたこともある、由緒のある宝石でもあります。 ヴァイオレット系のパープルカラー。カッコいい色合いですね！ YouTube動画はこちら https://youtu.be/qLM5dxViurY

ルードヴィッヒアイトインペリドット 1.34ct 約 縦 8.38mm 横 6.24mm 奥行き 3.56mm オーバル パキスタン産 ルドウィジャイトインペリドット（別名ルードヴィッヒアイトインペリドット）は、ペリドットの内部に針状のルドウィジャイトが内包された珍しいペリドットです。 ダークカラーでかなり濃いめの色合いを持つ個体です。肉眼できればルーペでじっくりと見ると内部にびっしりと入った針が迎えてくれます。

ブルーコーネルピン 0.38ct 約 縦 4.81mm 横 5.08mm 奥行き 2.75mm ペンタゴン（五角形） タンザニア産 デンマークの地質学者ならびに探検家でもあるアンドレアス・Ｎ・コーネルプが名前の由来です。和名：コルネルプ石やコルネップ石。 ブルーにもまるで多色性を感じるような色合いで濃いめや淡めなど入り混じった色合いです。インクルージョンやフラクチャ（内部クラック）なども見受けられますが、コーネルピン全般で考えても珍しいカットが目を引きます。 YouTube動画はこちら https://youtu.be/c130cCpK3f4

スファレライト 6.05ct 約 縦 9.71mm 横 8.92mm 奥行き 6.58mm オクタゴン スペイン産 スファレライトは硫化亜鉛の一種で、特別な鉱脈はいらず、鉛・亜鉛鉱山から採掘されます。 そのため古くから産出が確認されていましたが、あまり産業用途にも宝飾用途にも注目はされていなかったようです。また、硬度が低く加工が難しいのも特徴の一つです。 希少な赤系の濃橙色で、燃えているような色合いを持つ大きめの個体です。 YouTube動画はこちら https://youtu.be/W2NUgkdO2-g

非加熱バイカラーゾイサイト 1.10ct 約 縦 7.35mm 横 5.50mm 奥行き 3.84mm オクタゴン タンザニア産 鉱物名、宝石名共にゾイサイト、和名を灰簾石(かいれんせき)や、ゆう簾石(ゆうれんせき)といいます。スロベニアの鉱物コレクター、ジグムント・ゾイス氏に由来して名付けられました。 こちらは色味は落ち着いており色の配置がアワーグラス（砂時計）のようなバイカラー、多色性や品質も完璧に近いピースです。しかも動画をよく観るとほぼ全ての角度から虹色の輝きを放つスペシャルさも持っています。 YouTube動画はこちら https://youtu.be/o-WmxyZHrqA

マンガノタンタライト 1.183ct 約 縦 5.24mm 横 4.36mm 奥行き 2.95mm オーバルミックスカット アフガニスタン産 日独宝石研究所ソーティング付 名前の由来はマンガンを含むタンタライトの意。角度によってキラキラと輝く様が見受けられます。テリは抜群なのですが不透明性が強く見られるのでソーティング付きながら価格は控えめ。（マンガン含有成分分析済み） YouTube動画はこちら https://youtu.be/9puIwTghyGE

ベキリーブルーガーネット 0.32ct 約 縦 5.01mm 横 3.25mm 奥行き 2.48mm オーバル マダガスカル ベキリー産 世界でもマダガスカルのベキリー地区でしか採れない「ベキリーブルーガーネット」。 カラーチェンジ効果有りの「青」のガーネットは非常に希少な屈指のレアストーンです。 まるでトップクオリティのアレキサンドライトを思わせる美しい青紫に、これまたバッチリと変わるカラーチェンジを持つ個体！ YouTube動画はこちら https://youtu.be/wdjBAsvWHjc

グリーンアパタイト 0.98ct 約 縦 7.15mm 横 5.70mm 奥行き 3.88mm オーバル マダガスカル産 この「アパタイト」という名前はギリシア語の「騙す・策略」を意味する言葉が由来となっています。アパタイトは様々な色や結晶構成で産出されるので、アクアマリンやフローライト、トルマリンなど、色んな石と間違われたためにこの名が付いたといわれています。含有元素によって無色・ピンク・赤・黄・緑・青・紫など様々な色があります。 私がこれまで見たアパタイトで間違いなく最高品質の個体です！ YouTube動画はこちら https://youtu.be/jwScnhy01zQ

パライバトルマリン 0.082ct 約 縦 3.90mm 横 2.52mm 奥行き 1.17mm ペアシェイプ ブラジル　バターリャ産 GGSソーティング付（パライバ表記有り） 美しいネオンカラーの宝石「パライバトルマリン」、数ある宝石の中でも絶大な人気をもつカラーストーンです。神格化されてきた初期の鉱山であるバターリャ鉱山産。 イエロー噛みネオングリーン、フラクチャによりシュワシュワ感もある個体です。

インペリアルトパーズ 1.56ct 約 縦 7.94mm 横 5.77mm 奥行き 4.43mm オーバル ブラジル産 皇帝の名を持つトパーズ最高峰の石です。こっくりとオレンジがかったインペリアルトパーズは、熟成された極上のシェリー酒を思わせることから「シェリーカラー」と呼ばれ、特別な価値を持っています。 大きさとテリが抜群！それと写真では伝わらず動画を観て頂くとわかりやすいかと思いますが、屈折光にほんのりピンクカラーが混じり合っています。 YouTube動画はこちら https://youtu.be/OH6CT0MsHcQ

ヘソナイトガーネット 2.07ct 約 縦 7.24mm 横 6.36mm 奥行き 5.70mm オクタゴン スリランカ産 ヘソナイトガーネット(Hessonite Garnet)とは、グロシュラライトガーネットというガーネットグループのひとつに属する宝石です。 ヘソナイトガーネットが持つ色調は、赤茶色を中心に、黄褐色、橙色、赤褐色のカラーグラデーションを持っており、その着色原因はマンガンと鉄によるものです。また、ほぼレッドに近いものは市場価値の高いものとなります。 ヘソナイトガーネットの中でも、赤色が強い種類を指し、古い宝石名で呼ばれるスリランカ産のものは「シナモンストーン」と呼ばれます。 YouTube動画はこちら https://youtu.be/5HSJvGGcdDg